新年あけましておめでとうございます。
旧年中は格別のお引き立てを賜り誠にありがとうございます。
ここ数年、コロナ禍・ウクライナ問題・円安・インフレの進行・災害の多発・温暖化・高齢化の進行等、数え上げればきりがないほど我々を取り巻く環境は、目まぐるしく変化し続けています。
そうした中、住まいに求められるものも大きく変化してきたと感じています。
変化の一つは住まい方の変化です。親・子・孫を含めた家族のつながり方が変化し、住まいに対する考え方にもおおきな変化が出てきています。
もう一つの変化は、温暖化・エネルギー問題への対応に対して求められる、住宅性能の変化です。それは、温暖化対策としての住宅の省エネルギー化です。
最初は、機器類を中心とした対応でしたが、最近では、住宅そのものの省エネルギー化への取り組みがベースに変わりました。床・壁・天井・窓の断熱性能の引き上げによる省エネルギー化です。
直近ではGX(グリーントランスフォーメーション)・カーボンニュートラルといった環境問題としての捉え方だけではなく、エネルギー価格高騰への生活防衛として差し迫った問題になっています。
本年はそうした課題に対して、より積極的に住宅の事業を通して皆様のお役に立てるよう進めて参りたいと思います。
本年も【コンフォート・ここちよさ】をテーマに、時代に合わせた暮らしやすさをお届けできるよう取り組んでまいります。
引き続きご愛顧たわまりますようお願い申し上げます。
2023年が皆様にとって、実り多きい年になることを祈念申し上げ上げ、新年のご挨拶といたします。
八幡コーポレーション株式会社
代表取締役社長
藤木 嘉人