今や家は、夏は涼しく、冬は暖かいのが当たり前の時代。
新築をお考えであれば、断熱材について知ることは必須です。
八幡コーポレーションの家は、高性能住宅を建築するためにセルローズファイバーという断熱材を使用しています。
セルローズファイバーの性能は以下の通り。
このたびセルローズファイバーを使用している現場で、断熱材が見られる構造見学会を開催します。
セルローズファイバーの特長
セルローズファイバーは断熱性が高いだけではありません。
優れた特長のほんの一部を紹介します。
①自然素材
セルローズファイバーは木質繊維系で、人に優しく健康的な断熱材です。
VOC・ホルムアルデヒドが使用されていない、JIS最高等級のF☆☆☆☆を取得した安心の建材です。
②吸音性能
吸音性能に優れたセルローズファイバーは、外部の音をかなり軽減します。
内部の音も外に漏れにくいので、ワンちゃんや小さいお子様がいる場合でも、ご近所を気にせず安心して生活することができます。
そんなセルローズファイバーの吸音性能を、現場で体験いただけます。
実際に体験すると、他の断熱材との違いに驚きます!
3つの断熱材比較
セルローズファイバーは他の断熱材と何が違うのでしょうか。
3種類の断熱材と比較してみましょう。
①セルローズファイバー
②グラスウール
③ウレタンフォーム
の順に解説します。
セルローズファイバー
燃えにくい加工(難燃性)
ホウ素という人体に無害の成分で、燃えにくい加工が施してあります。
吸放湿性がある
古紙を主原料としたセルローズファイバーは、木材と同じように、周りの湿度環境に応じ吸放湿してくれます。
高価
断熱材の加工過程が多く、施工技術も必要なため高価な断熱材です。
現場で施工された本物の断熱材を見ることで、『八幡コーポレーションの家が暖かい理由』が分かります。
またとないこの機会に、断熱材の勉強に是非お越しください。
グラスウール
燃えにくい素材(耐火性)
ガラス繊維から出来ているので燃えにくい素材です。
湿気に弱い
綿状で湿気を含みやすく、沈下の原因になります。そのため、湿気対策をしっかり施すことが重要です。
安価
一般的によく使用されている断熱材ということもあり、価格が抑えられています。
ウレタンフォーム
燃えた際に有毒ガスが発生する危険
発泡材にフロンが使用されているウレタンフォームがあり、万が一の火災時に有毒ガスが発生する危険があります。
湿気に弱い
連続気泡の軟質発泡ウレタンは、スポンジのように水や空気を通過させるため、湿気に弱いです。
高価
施工に専門技術が必要なため高価な断熱材です。
ただし他の断熱材と比較して、熱伝導率が低い(=熱を伝えにくい)ため、断熱性の向上につながります。
家づくりには気密性も重要
快適な家を建てるには、断熱性だけでなく気密性も重要です。
気密性は、C値という数値で表されます。
C値が低い = 隙間が少ない家 = 気密性が高い
気密性が高ければ
・冷暖房がより効きやすい
・部屋ごとの温度差が少ない
といったメリットがあります。
八幡コーポレーションの家のC値は、0.2です。
0.2という数値は、技術力の高い地元工務店だからこそ出せる数値です。
※C値は間取りや仕様により左右されるため、全物件で0.2という数値を出せるわけではありません。あくまでも、技術力の参考としてご認識下さい。
構造見学会 詳細
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